いつも美味しいお野菜を作って下さっている
晴苗農園さん。
彼女のお野菜からは『育む』心が感じられます。
お野菜は『作る』というし、『育てる』とも言います。
晴苗さんはお野菜を『育む』。
何が違うの!?とお思いでしょうが
両手で優しく抱きかかえて大きく育つのを見守る、という感じ。。。
晴苗農園からは毎月お野菜と一緒に
《べじたぶる ふぁいん 通信》というお便りが届きます。
毎回のお野菜と共に送られてくるお手紙とは別に。
8月号に是非ご紹介したい文章がありましたので
抜粋させて頂きます。
「・・・・・。
配達のときは いつも ラジオでクラシックを聴いて
優雅に!?運転しているのですが、最近は国会中継を
聞いています。経済よりも生命が大切にされる世の中に
なったらいいなと 農業を始めた想いが、配達の時に
子供ちゃんたちと触れ合ったり 新しい命がうまれる度に
強くなります。次の世代に伝えたいもの、畑でできるのは
とても小さな取り組みですが、自家採種もそのひとつ。
畑で命を繋ぐことは 安全な種子を守る意味もあります。
今の時期は種取り用に大きく育った ビッグサイズの
きゅうりやズッキーニがごろんとしています。
畑に来たら見つけて下さいね♫ 」
皆さんはどうお感じになられましたか?
よかったらコメント下さいね。
